トーンズ・アンド・アイ(Tones and I)はオーストラリア出身のシンガーソングライターです。
耳に残る歌声の「Dance Monkey」を聞いて気になっている人も多いのではないでしょうか。
まだ謎の存在のトーンズ・アンド・アイのことについて調べてみました。
Tones and Iの本名や年齢は?
オーストラリアのビクトリア州メルボルンの南東にあるモーニングトン半島の出身。
トーンズ・アンド・アイはステージネームで、本名はト二・ワトソン(Toni Watson)です。
トーンズ・アンド・アイの年齢で検索すると、2000年8月15日が誕生日とでてきます。
公式サイトには年齢のことが記載されていないので、明確なソースの情報ではないですが2019年現在で19歳です。
追記情報
豪Mail Onlineによると、トーンズ・アンド・アイの友人が、彼女は26歳と証言したと報道しています。トーンズ・アンド・アイは公式に年齢を発表をしていませんが、彼女のマネージャーが同紙に語った所によると、世間が彼女の年齢は何歳?と推測している状況を楽しんでいるのだとか。
Tones and Iが「Dance Monkey」を作曲した時間はなんと30分!
トーンズ・アンド・アイがヒットするきっかけとなったセカンドシングル「Dance Monkey」。
オーストラリアのチャートでNo.1を獲得。
Spotifyでは47カ国でトップ10入りをしています。
「Dance Monkey」はビーチモントのマネージャーの家の近くにある老人ホームのウォークインクローゼットにこもって、約30分で書きあがった曲です。
作った場所からのインスピレーションで、おじいちゃんやおばあちゃんたちがダンスするMVになったのでしょうか。
このMVで踊っているおじいちゃんはトーンズ・アンド・アイに見えませんか?
身のこなしが年を重ねた人の動きではないし、特殊メイクで変装したのかなと思いました。
デビューシングル「JOHNNY RUN AWAY」は2019年3月1日にリリースしています。
このMVでは路上ライブしているトーンズ・アンド・アイの雰囲気が味わえます。
このシングルもオーストラリアで大ヒットしていて、プラチナ認定。
この曲はトーンズ・アンド・アイの親友が話してくれたことが元になっているそうです。
Tones and Iの路上ライブ生活
トーンズ・アンド・アイはいつもシャワーをしながら歌っていたような子ども時代でした。
7歳のころには歌を聞いた周りの大人から褒められていたそう。
高校でキーボードを弾き、サウンドエフェクトとループペダルで遊び作曲をしはじめます。
2018年にトーンズ・アンド・アイはバスキングの許可をとりました。
バスキングは路上パフォーマンスのことをいうらしいです。
路上で演奏や大道芸、ダンス、手品などのパフォーマンスをするために許可をとることが必要。
オーストラリアではそのパフォーマンスの収入で生活が成り立つ人も多いのだとか。
友人が「路上ライブをするなら、バイロンベイで大騒ぎしよう!」と言って、
小売業ではたらいていたトーンズ・アンド・アイは、2週間の休暇をとりました。
上手くいくか100パーセント確信できませんでしたが、ワゴン車を買ってバイロンベイへ。
初ライブで路上ライブが成功し、仕事をやめて路上ライブ生活へ突入します。
ワゴン車で寝泊まりしながら、バイロンベイで路上ライブを行なっていました。
「Battle of the Buskers」という路上パフォーマンスの大会で優勝。
路上のキーボード横でCDを販売し、1万枚ほど売ったと推測されるほどの大人気となります。
そしてデビュー曲の「Johnny Run Away」は、オーストラリアの人気ラジオ局Triple J が大プッシュ。
2週連続ラジオで最も多く再生された曲となります。
そして「Dance Monkey」がオーストラリアのみならず世界中で大ヒット。
「The Kids Are Coming」のMVも公開されました。
音楽とバスケットボールが好きなトーンズ・アンド・アイ。
オーストラリアで行われたスプレンダー・イン・ザ・グラス・フェスティバルでは2万人以上を動員しています。
2019年9月にはオーストラリアをツアーで周り、ヨーロッパでもライブをする予定です。
これからの動向に要注目ですね!
