トーク

自己肯定感は変えられる?

自己肯定感って?

自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。
自己否定の感情と対をなす感情とされる。  weblio辞書より引用

要は、自分の存在を自己嫌悪や罪悪感なしに、マルッと受け入れられることだと思います。

自己肯定感を高く持っている人は、えっなに悩んでるの??その悩みがよくわからない。とあまり理解できないことが多いです。
そして、自己肯定感を低く持っている人は、自分に対していい感情を持っていないので、ずーと一緒にいる自分自身に、
隙あればダメ出しをナチュラルにしているので、苦しい気持ちになったりします。
自分の中でダメ出ししているのは通常なので、他の人と話して初めて、自己肯定感の低さに気づくこともあります。

低いとなにが問題なの?

一歩が踏み出せない。
努力をする前にどうせダメだと投げやりになる。

最近読んだ本に「書かずに文章が上手くなるトレーニング」があります。
この本は文章の書き方のみではなく、自己肯定感について参考になることが書かれていました。
著者は文章の本をたくさん書かれている山口拓朗さんです。
この本は著者が、フリーランスで悩んでいた時に「読みやすい」「深い」「鋭い」文章との自身が書いた文章となにが違うのかを探した結果、「文章作成テクニック」ではなく、「思考」と「準備」にあるのではないかと気づいた経験から書かれています。

思考を変えれば自己肯定感は変えられるのでは?

どんなときにも思考を働かせて物事を考えつづけることのよって、文章を書く筋肉がついていくのです。
文章を書き始める段階で、文章の良し悪しは9割方、決まっているものです。

ある光景や出来事を目にしたとき、モノやサービスに触れたときなどに、目の前の事象の本質を見極められる人、あるいは、自分の感覚や気持ちの理由を考えられる人は、いい文章をかくことができるはずです。
これこそが思考の差です。一時が万事。どんなときにも思考を働かせて物事を考え続けることによって、文章を書く筋肉がついていくのです。

私は自分はどう思うのか、どう感じてどうしたいのかということに対して、向き合っていなくて曖昧にしているので、書くときに、そもそも言葉が出てこないです。

これは好き、嫌い。ということ、自分は人より劣っているから、足手まといになっちゃダメだ。トロいから人に迷惑をかけているんじゃないか。と思いながら毎日を過ごしていました。
そうすると人の気持ちが最優先の基準になっているため、人の反応で意見を決めるので、なにが好きで嫌いかも曖昧になっていきました。

人との争いは起きなくなるのですが、その代わり私は自分の気持ちがわかりずらくなったのです。
ずっと心がチクチクしたまま自分はダメだからと思い、ダメな自分について考えるのも嫌で、
本当はなにがしたいかがわからなくなるから、世間の声、一般常識に則って行動しようとしはじめる。自分の意見が何一つなくなってきます。
でもそんなの求めている人生じゃないから苦しくなってしまいます。

ひとつ嫌なことがあったとして、自己肯定感が低いと、それにプラスして重荷を背負ってしまいます。
出来事が自分が、すべて悪かったからだと考えてしまうのです。
そして問題なのはここで、たとえば至らなかったとして、じゃあどうすればいいのかを前向きに検討すればいいのですが、自己肯定感が低いと自分を責めることにエネルギーを注いでしまい、前向きに検討するところまでにエネルギーが枯渇してしまいます。

自分がダメだということを疑いなく、その根拠のみあつめてしまうという最悪のループが出来上がります。
なんなら自分を責めるときのキャチフレーズまであります。
まあつらいですね。そういう心の状態は。

この本を読んで、思考を変えれば自己肯定感も変化するのではと思いました。

本を読むと文章力がアップする
「自分の気持ちを言葉にするのが苦手、、、」という方には、強く読書をお勧めします。
「自分の気持ちを言葉にできない」原因は、文章スキルうんぬんではなく、そもそも、自分の思考や感情に「気づいていない」ことにある可能性が高いからです。
自分の思考や感情を知る、つまり、自分の内面と向き合うための橋渡し役として読書はうってつけです。

文章と自信は思いのほか近い関係にあります。
よくも悪くも、文章には、その人の自信が投影されるのです。

なるほどなと思った一文です。
文章は思考の表れだから、側の思いは文章にのる気がします。
文章、、思い浮かばない、、、どうしようとこの本を手に取ったのですごく腑に落ちました。

ダメだと思った時に、いやいや本当ですか〜というツッコミを入れて、この本に載っている思考トレーニングをできるようになったら、自己肯定感も文章力も上がるんじゃないかなと思いました。

優しく変化を促してくれる映画「ホリデー」

ホリデーはアメリカとイギリスに住む二人の女性が失恋をきっかけに、クリスマスの時期にホームエクスチェンジを行い、新しい場所で新しい未来を見つける物語。

ホームエクスチェンジをするアイリスの家は、おとぎ話に出てきそうな可愛らしい家で、アマンダ(キャメロン・ディアス)の方は、実際に存在している家で、2018年に13億円で売りに出されているほどゴージャスな家です。

自分の人生への見方を変えてくれる言葉

仲良くなった脚本家にアイリスが、こんな言い回しで励まされるシーンがあります。

「映画には主演女優とその親友が登場する。君は主演女優だ。なのに親友役を演じている。」

「いうとおりね。自分の人生だから主役のはずね。3年も通ったセラピストは、こんな説明してくれなかった。感激よ。目が覚めたわ。ありがとう。」

片方がズタズタに傷つく報われない愛がこれこそ私の専売特許。一方的に恋をして相手に嫌われる。深手を負った負け犬で、救いの手は差し伸べられない。と語っていたアイリスに対して、主演女優だと伝えてくれる人と出会い、またお勧めの映画を教えてもらい観ていくうちに、自分を振り回す人の行動に一喜一憂しなくなっていきます。

自分に対するイメージを変えて、お手本になるような映画を見るとよい方向に影響されるのだなと感じました。心の重さを溶かしてくれるような音楽と風景も素敵なので、疲れている時に特にお勧めです。